CMでもお馴染みの楽天モバイル。
2017年に携帯電話事業への参入を発表してから、現在まででシェアを大きく広げ、今では実店舗も多く見かけるようになりました。
そんな楽でモバイルですが、
こんな疑問をお持ちではありませんか。
そこで、この記事では、楽天モバイルを使うメリットとデメリットについて、ご紹介します。
具体的には、
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルのデメリット
まとめ
この順番でご紹介していきたいと思います。
5分くらいで読める内容になっています。
読めば、楽天モバイルをお使いの方もそうでない方も、楽天モバイルについて抑えるべきポイントを理解することができますので、ぜひご一読を。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金プランは、とってもシンプルなワンプラン!
下記の図のように、毎月、使った分で料金が決まります。
このプランのおかげで、ほとんど使わない人からヘビーユーザーまで、そして月によってデータ使用量が多いか変動する人も損することはありません。
プランについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらからチェックできます。
楽天モバイル10のメリット
こちらでは、楽天モバイルの10のメリットをご紹介します。
たくさんありますが、一つずつチェックしていきましょう。
自社電波を持っているため回線が安定
通信会社の中には、自社で電波を持たず、大手キャリアから回線の一部を借りているものもあります。
そのような場合、会社としてコストは削減できるのですが、借りられる回線には限度があるため、利用者が多くなる時間帯は回線が混雑して速度が低下してしまいます。
しかしその点、楽天モバイルは自社で電波を持っているため、回線が安定して、速度低下が少ないと言われています。
料金プランがシンプルかつお得!どんな人にも◎
先程もお話ししたように、楽天モバイルの料金プランはシンプルかつ、どんな使用頻度の方にも適しています。
しかも、契約縛りが一切なく、いつ解約しても違約金がかかりません。
使用量が少ない時は料金も下がるので損することがなく、いつでも好きに時に解約できるので、とても良心的ですね。
特に1GB以下は0円!
これは、使用量が少ない方にとって圧倒的にお得です。
海外でも利用可能
海外で携帯電話を使えないのが当たり前のイメージですが、なんと楽天モバイルでは海外でも普通に利用することができます!
月2GBまでデータ通信無料で使用することができます。
しかも追加料金不要です。
さらに、Rakuten LINKアプリの利用によって、海外から日本への電話まで無料です!
ちなみに、月額1,078円(税込)の「国際通話かけ放題」というオプションも用意もあり、これに加入すれば海外から海外への通話も無料になります。
対応している国は、全てではありませんが、旅行としても人気の高い主要66カ国をカバーしています。
対象国の詳細は、下記から確認できます。
楽天ポイントがザクザク貯まる
楽天モバイルは楽天市場のSPUプログラム対象サービスで、契約することで、たとえ使用料金が0円でも楽天市場でのお買い物がいつでも+1倍されます。
普段から楽天市場で買い物をされる方は、確実にポイントが貯まりやすくなります。
ちなみに、ここでSPUがなにかわからなかった方は、こちらの記事が参考になります。
楽天ポイントで支払いが可能
楽天モバイルの使用で楽天ポイントが貯まるだけでなく、貯まったポイントを使って料金を支払うことが可能です。
楽天には、実質無期限の通常ポイントと有効期限が決められている期間限定ポイントの2種類があります。
期間限定ポイントは使わないと失効してしまいます。
必要経費である固定費に当ててあげることで、ポイントを失効させず、有効活用することが可能です。
実店舗多数
楽天モバイルの実店舗は最近全国600店舗以上まで多くなり、お家の近くの店舗に気軽にいけるようになりました。
新規契約はもちろん、修理受付やSIMサイズ変更といったアフターサポートを受けることができます。
「お手続きに不安がある」「質問がある」こんなときに店舗に行って直接スタッフの人の話を聞けるのはとても心強いですよね。
スマホ本体も購入可能
楽天モバイルオリジナルの機種を始めとして、現在では人気のiPhoneシリーズも取り扱うようになりました。
端末の選択肢が多いのは、嬉しいポイントです。
また多くの場合、端末を購入した際にポイント還元を受けられるので、お得に本体もゲットできます。
キャンペーンが多い
楽天モバイルでは、頻繁にお得なキャンペーンを行っています。
契約する際には、こちらから最新のキャンペーンを確認しておきましょう。
専用アプリで通話がかけ放題で、SMSも無料
楽天モバイルの通話専用アプリ「Rakuten LINK」を利用することで、他社のスマホでも固定電話でも無料で通話可能です。
※ナビダイヤル(0570から始まる番号などは)などの一部対象外の番号があります。
長電話も何のその、どれだけ話しても0円なので、時間を気にせず会話を楽しむことが可能です。
また、SMSは1日200通までの制限がありますが、同様にRakuten Linkのアプリがあれば無料です。
SMSを1日200通を超えて利用することは、なかなかないと思いますので、十分なボリュームといえるのではないでしょうか。
もしも、楽天モバイルユーザーでRakuten Linkをまだ導入していないという方は、こちらからダウンロードしましょう。
ちなみに通話無料が適応されるのは、このアプリからの通話に限定されますので、ご注意を。
標準のアプリで折返しなどをしてしまった場合は通話料が発生します。
テザリングも無料
テザリングとは、スマートフォンなどのデータ通信を利用して、パソコンやタブレット端末、ゲーム機器といった他の端末をインターネットに接続することです。
WiFiの無いところでも、ご自身のスマートフォンを使ってパソコンなどをインターネットに繋げられる便利な機能です。
他の会社では、このテザリングを行うために別途申込が必要な場合や追加料金が発生する場合がありますが、楽天モバイルは申込不要かつ無料でテザリングを利用する事が可能です。
しかも、テザリングの通信もデータ量無制限なので、使い方次第では自宅のWiFi代わりに利用することも可能です。
楽天モバイルのデメリット
メリットが多い楽天モバイルですが、デメリットもしっかり認識しておくと、自分にとっていい選択肢かどうかを見極められるようになります。
こちらでは2つのデメリットをご紹介します。
楽天回線エリア外はデータ通信量に5GBの制限がある
楽天回線エリア内はデータ通信量無制限ですが、エリア外は5GBの制限があります。
もちろん、この制限を過ぎても回線速度が落ちるだけで、使えないということは全くありませんので、ご安心ください。
ちなみに、2021年10月時点での楽天回線エリアになっているのは47都道府県です。
全都道府県にまで広がりを見せていますが、それでも全国的に見ると、まだカバーできていない地域も局所的に存在します。
楽天モバイルを契約する際には、あらかじめご自身の生活圏が回線エリア内であるかを確認しておきましょう。
また、旅行などで遠出する際も、目的地がエリア外かどうかチェックしておくと安心です。
こちらから簡単にチェックすることができますので、ぜひ確認してみましょう。
繋がりにくい場面があることも
今の段階では、楽天回線エリア内であっても地下鉄の駅や大型商業施設、トンネルなど遮蔽性の高い場所で使うと、楽天回線ではなくパートナー回線(au回線)に繋がる場合が多くなっています。
この理由は、基地局が拡充途中であるためです。
大手キャリアと比較すると、今のところ基地局が少ないため、このようなエリアまでカバーすることが難しい段階です。
繋がったときの速度は十分速いので、今後の拡充に期待です。
ちなみに、まちなかなどで使用しているときに、今は楽天回線内か回線外(楽天パートナー回線)なのかを「my 楽天モバイルアプリ」から確認することができます。
アプリを起動すると、トップ画面に接続中の回線が表示されているので、簡単にチェックできます。
アプリは下記からダウンロードできます。
まとめ
今回の記事では、楽天モバイルのメリットとデメリットをご紹介をしました。
楽天モバイルは、料金を安く抑えられるほか、楽天ポイントの面で魅力があります。
契約に縛りがなく、使用量0円でも楽天市場のSPUを攻略できるので、特に楽天経済圏の方には大きなメリットを発揮します。
上記の点から、まず楽天モバイルを契約して、実際に使ってみるのがおすすめです。
そして、ご自身の生活圏での利用がどの程度快適かを確認してみた上で、必要に応じて別会社を検討してみましょう。
縛りのない楽天モバイルは、乗り換えても違約金0です。
この順番で検証することで、ご自身にとって費用と快適さのちょうどよいバランスのプランを見つけることができます。
また、他社に乗り換える際に楽天モバイルの契約を継続して、使用量を1GBに抑えておくことで、0円でSPUを達成することが可能なので、おすすめです。
毎日使うスマートフォンですから、自分にとって最適なプランを選択したいですよね。
プランを探すとき、楽天モバイルは検証のエントリーナンバー1にふさわしいといえます。
こちらの公式ページからお申し込みができますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
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