家の不用品を手軽に販売できるメルカリ。
使いやすさと手厚いユーザーサポートで、最近では老若男女問わず、どんどんユーザー数が増えています。
一方使いやすいとはいえ、はじめたばかりだと出品しても閲覧者やいいねの数が少なく、
と、購入してもらえずに悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、そんなメルカリでの集客に関するお悩みを持ったかたにぜひ活用してほしい「ハッシュタグ機能」についてご紹介します。
具体的には、
メルカリのハッシュタグ機能とはなにか
ハッシュタグをつけるメリット
ハッシュタグをつける方法
おすすめのハッシュタグの付け方と注意点
まとめ
この順番でご紹介していきたいと思います。
3分くらいで読める内容になっていますし、読めば今後のメルカリ集客力が向上しますので、ぜひご一読を！
メルカリのハッシュタグ機能とはなにか
ハッシュタグ機能の説明をする前に、まずはみなさんハッシュタグがなにかをご存知でしょうか。
ハッシュタグとは、「#（シャープマーク）」の後ろにキーワードをつけた「#〇〇」という形のタグのことを示します。
そして、ハッシュタグ機能というのは、メルカリ内で特定の商品ページを見たときに、商品説明の中にあるハッシュタグをクリックすると、同じハッシュタグのついた商品の一覧を閲覧できる機能です。
メルカリを利用する際、他の方の商品ページで、このような画面をみたことがないでしょうか。
これがハッシュタグです。
そして、このハッシュタグをクリックすると、下記のように同じハッシュタグがついた商品群を見ることが可能です。
また、ハッシュタグで検索をかけることもできます。
ハッシュタグをつけるメリット
ハッシュタグ機能がどんなものかわかっていただけたところで、販売者側として、この機能を活用することで、実際にどんなメリットがあるのかをご紹介します。
ご自身の商品説明文にハッシュタグを入れることで、
・他の出品者の商品紹介ページにきたユーザー
・ハッシュタグで検索をかけたユーザー
このような人たちの目に留まりやすくなります。
閲覧数が増えることは、ご自身が持つお店の来客数が増えることに等しいため、購入さてもらえるチャンスが大きくなります。
ハッシュタグを利用することで、商品のセールスポイントや特徴を明確に表現できます。
機能、サイズ、色、おすすめポイントをハッシュタグにすることで、購入者側がその商品のイメージをより具体的に把握することが可能になります。
例えば「#60代 #女性 #サマーニット」というハッシュタグをつけると、洋服の購入を検討している人の中でも60代の女性で、サマーニットが欲しいと思っている人の閲覧者数を上げることが可能になります。
ご自身が出品している商品と同ジャンルの商品の購入を検討している人の閲覧数が、ピンポイントで上がりますから、商品が売れる可能性も高まります。
ハッシュタグを付ける方法
ハッシュタグをつけるのは、誰でも簡単にできます。
「#」は半角で打ち込み、その後ろに好きなキーワードを記載します。
複数個のハッシュタグをつけたい場合は、後ろにスペースを入れたあとに、新しい「＃キーワード」を書き足していきます。
このスペースがないと、ハッシュタグは機能しません。
ハッシュタグが正しく機能していれば、青文字で下線付きの表示に変わります。
まだハッシュタグ機能に慣れない方は、ハッシュタグごとに改行すると、スペースを入れそびれる心配がなくておすすめです。
おすすめのハッシュタグの付け方と注意点
そんな方のために、こちらではハッシュタグのおすすめの付け方と注意点をお伝えします。
商品の特徴を盛り込む
先程も少しお話しましたが、ハッシュタグに設定すると、そのハッシュタグに関連した商品を探しているユーザーの閲覧数が増えます。
ですので、ハッシュタグを作成するときには、ご自身が出品しようとしている商品の特徴を盛り込みましょう。
例えば、白色でMサイズのTシャツを出品しているのに「#ワンピース」というハッシュタグをつけてしまった場合、ワンピースが欲しいユーザーさんの目に留まりますが、「私がほしいのはワンピースでななくてTシャツだから、商品ページを見るまでもない」と、素通りされてしまいます。
この場合は「#白」「#Mサイズ」「#Tシャツ」などのハッシュタグをつけると、良さそうです。
商品を売り込みたいユーザーの特徴を盛り込む
「商品の特徴を盛り込む」と似ていますが、子供のおもちゃや、ある年代に人気のブランドなどでしたら、「#子供」「#3歳児」「#30代」「#男性」など、商品の需要がありそうなユーザーの特徴を盛り込むのもおすすめです。
複数個つける
ハッシュタグは複数個つけることが可能です。
商品の色やサイズ、ターゲットとなる年代や性別など、商品と関連するワードを複数設定しましょう。
集客の上でも、複数個使うことができるのは嬉しいですね。
商品と関係のないキーワードをつけない
出品した商品と関係のないキーワードのタグ付けは、迷惑行為として認識されてしまう場合があります。
ペナルティの対象となったり、通報されてしまう危険性もあります。
意図的でない場合でも、使用制限がかけられてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
ハッシュタグをつけすぎない
ハッシュタグは複数個つけることが可能ですが、つけすぎると関係のないワードとみなされてしまう可能性も大きくなります。
ハッシュタグの数自体には制限はありませんが、5個程度にしておくことをおすすめします。
まとめ
メルカリを利用する際、ハッシュタグ機能を活用できるかどうかで、売上数は確実に向上します。
ご自身の商品象徴するキーワードやターゲットユーザーを上手に盛り込んで、ハッシュタグ検索からの集客力をあげましょう。
ちなみに、対面でメルカリの使い方を無料で教えてくれるメルカリ教室に参加すれば、講師に直接ハッシュタグの付け方を教えてもらうことも可能です。
「やっぱり自分では不安」「誰かに聞きながら出品したい」という方にはとっておきのサポートプログラムですので、興味のある方はぜひチェックしてくださいね。
ハッシュタグ機能の有効活用で、メルカリで売上を増やしていきましょう。
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