楽天市場でお買いものをしていると、知らないうちにどんどん貯まっていく楽天ポイント。
特に楽天経済圏の住人の方は、ただ楽天市場でお買いものをしているだけの人よりもざくざくポイントが貯まっていると思います。
ポイントがたくさん貯まるのは嬉しことですが、反面、
通常ポイントと期間限定ポイントの違いは?
ポイントをどんなことに使えるとお得なの?
こんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこでこちらの記事では、そんな楽天ポイントの使いみちについてのお悩みを、年間獲得ポイント数126万ポイントの楽天経済圏の住人の視点から解決します。
具体的には
楽天ポイントの種類と違い
通常ポイントのおすすめの使いみち
期間限定ポイントのおすすめの使いみち
まとめ
この順番でご紹介していきたいと思います。
5分程度で読める内容になっていますし、読めばこれからのポイント消化が楽になり、かつご自身にとって満足度の高い使いみちがわかるようになりますので、ぜひご一読ください。
楽天ポイントは2種類
すでに楽天をご利用の方はご存じの方も多いと思いますが、楽天ポイントには2つのタイプがあります。
通常ポイントと期間限定ポイントです。
2つのポイントについて、有効期限とできることについて以下にまとめました。
ご覧いただくとわかるように、通常ポイントは楽天ユーザーでいる限り、ポイントの失効はなさそうですが、期間限定ポイントについてはポイントの有効期限をしっかり管理しておく必要があります。
また、通常ポイントであれば、各種お買いものの他にポイントを使って投資、楽天Edyチャージなどに利用することが可能ですが、期間限定ポイントでは行うことはできません。
期間限定ポイントの使いみちも多種多様なのですが、通常ポイントよりも少しだけ、ポイントの使いみちの制限があると覚えておきましょう。
通常ポイントのおすすめの使いみち1選
実質有効期限がなく、使いみちの選択肢も多い通常ポイント。
おすすめの使いみちは、ズバリ投資、特に仮想通貨への交換です。
理由は、通常ポイントでしかできない使いみちであることと、ポイントから得られる費用対効果です。
仮想通貨は2021年8月現在、大変おすすめしたい投資先ですし、もらったポイントで投資をするということは、実質手出しなしで投資ができるということです。
もともともらったものですから、価格変動が大きくても精神的なストレスが少なく、動向を見守る事ができます。
もらったポイントが将来もっと増えた状態で、しかも現金化できれば最高ですよね。
なかなか、このような低リスクながらも大きなリターンを望める投資もありませんから、ぜひ挑戦していただきたいと思います。
しかも、2021年8月から楽天グループの仮想通貨取引所である楽天ウォレットもSPUの対象サービスに追加されています。
仮想通貨投資が一気に身近になったこの機会に、ぜひはじめてみましょう。
「楽天ウォレットについて、よく知らない」という方は、こちらの記事に基本情報をまとめていますので、合わせて確認しておきましょう
期間限定ポイントのおすすめの使いみち7選
このように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの期間限定ポイントが、獲得ポイントの大部分を占めています。
つまり、この期間限定ポイントを有効活用できるかどうかが楽天経済圏のキモとなります。
今回は数多くある期間限定ポイントの使いみちのなかからおすすめのものを紹介します。
楽天市場のお買いものをする際、100円未満の端数分に利用する
楽天ポイントは、購入額100円につき1ポイントが付与されるので、99円以下の部分にポイントは付きません。
例えば、100円の商品を購入したときに獲得できるポイントは1ポイントで、200円の商品を購入したときに獲得できるポイントは2ポイントです。
そして、購入額が199円の場合ですが、獲得できるポイントは1ポイントになります。
この理由から、ポイント獲得に関係ない100円未満の分に期間限定ポイントをあてることで、獲得ポイントのロスが一切なくおすすめです。
お買いものの都度、端数分をポイントで支払えるように利用ポイント数を入力する必要がありますが、ぜひ行っていただきたいポイント消化方法です。
楽天市場のお買いものをする際、全額またはポイントのある分利用する
先にご紹介した方法は、100円未満の端数分のみポイントを利用する方法でした。
一方この方法は、商品の100円以上〜全額をポイントで支払う方法です。
と思われるかもしれませんが、見方を変えるととてもお得な使い方です。
たしかに楽天市場でお買いものの際、楽天カードを利用せずにお買いものをすると獲得できるポイントが少なくなってしまいます。
具体的には
楽天カード
楽天銀行
楽天ほけん
これらのSPUのポイントアップ分、最大6%分ポイント還元率がダウンします。
しかし、ポイント還元率は下がったとしても、それ以外のポイントは獲得できます。
現在SPUによるポイントは最大15,5%ですので、そのうち6%が減ったとしても、残りの9.5%分のポイントをもらえる可能性があるのです。
全額もらったポイントを使ったお買いもので、また9.5%ものポイントが還元されるので、大変お得な使い方です。
しかももらえるポイントの中には、投資にも使える通常ポイントも含まれるのも、嬉しいポイントです。
固定費にあてる
「楽天モバイル」「楽天ガス」「楽天でんき」は、月々の使用量をポイントで支払うことができます。
ポイントがたくさんある方は、光熱費などの固定費を楽天グループのサービスにまとめることで、固定費を全額ポイントでまかなえるようになっちゃうかもしれません。
SPUの達成に利用する
楽天トラベル、楽天ブックス、楽天kobo、楽天ビューティーなどのSPUを達成するためのお買いものをポイントで賄えば、もらったポイントを使ってお得にお買いものができるだけではなく、よりポイントが貯まりやすくすることができて、一石二鳥です。
ラクマでお買い物する
ラクマは、楽天のフリマサイトです。
自分が販売側のときには、売れやすいメルカリの利用がおすすめですが、自分が購入側の立場のときは、ラクマの場合、楽天ポイント払いができるので、ポイント消化先としておすすめです。
楽天市場で大型セール開催と並行してポイントアップキャンペーンを開催することが多いので、そのタイミングでのお買いものが特におすすめです。
楽天Payでポイント払いする
QR(バーコード)決済サービスの楽天Payでポイント払いを設定しておくと、楽天Payの支払いに対応している店舗で利用できます。
街でのお買いものにも利用できて、決済額に応じてポイントをもらうこともできます。
楽天ポイントカードでポイント払いする
楽天ポイントが「使える」お店の支払いに利用することができます。
購入額に応じたポイントも獲得できるので、こちらもおすすめです。
まとめ
これまで楽天ポイントの様々な使い方について、ご説明してきました。
ピンときた使いみちはありましたか?
筆者自身も、楽天経済圏の住人になりたての頃は、ポイントの使い道に困った時期がありました。
有効期限が決められている楽天期間限定ポイント。
獲得できる楽天ポイントの大部分を占めていてるからこそ、自分にとってベストの使い方を見つけることは、とても重要です。
まずは完璧を求めるのではなく、実際にいろいろな消化方法を試してみましょう。
実験を繰り返しながら、自分のライフスタイルとの相性を継続的に模索していくことで、どんどん自分に合った使い方を見つけることができるようになります。
失効に気をつけながら、ポイントも楽しく消化していきましょう。
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