2022.3.22 2023.1.24
ステーキングで仮想通貨の保有枚数を増やせる

このようなことを聞いた事はありませんか?


枚数を増やせるなんて、できたら嬉しいですが

ステーキングって何?
仮想通貨の枚数を増やせるなんて、何だか怪しそう

ステーキングをよく知らないと、このように不安を感じる人も多いと思います。

実際は、決して怪しいものではありませんし、メリットが大きい投資の方法の一つです。


そこで今回の記事では、ステーキングの基本についてご紹介します。


具体的には、

ステーキングとは
ステーキングを行うメリット、デメリット
まとめ

この順番でご紹介していきたいと思います。


3分程度で読める内容ですし、読めば初心者の方でもステーキングがどんなものか理解することが出来ますので、ぜひご一読を。


ステーキングとは

ステーキングとは、特定の仮想通貨一定期間保有することで、仮想通貨を得ることができるという仕組みです。

仮想通貨を持つと、仮想通貨がもらえるってどういうこと?

このように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、銀行で一定期間お金を預けておくと、利子がもらえるのと似たイメージです。


一方で、銀行からもらえる利子と大きく異なるのが、利率の高さです。

銀行の普通預金の年利は、わずか0.001%程度ですが、仮想通貨のステーキングの場合は国内の仮想通貨取引所では約5%前後海外の取引所ではさらに倍近くの金利を受け取れることもあります。

ステーキングで利益を得られる詳細な仕組みは上級者向けの説明になりますので、今回の記事では割愛しますが、まずは「特定の銘柄を一定期間取引所に預けておくと、お礼に利子がもらえる」というポイントを覚えておきましょう。


そして、取引所ごとにステーキングの対象銘柄預ける期間利率は異なるという点も覚えておきましょう。


ステーキングを行うメリットとデメリット

ステーキングは、預けておくだけで仮想通貨が増えていくメリットの多い仕組みですが、もちろんデメリットも存在します。

自分にとって、ステーキングが検討に値するものかどうかを判断するためにも、メリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。


ステーキングのメリット


保有するのみで比較的低リスク

仮想通貨の投貨は、今まで安価なときに購入して、価格が高くなったら売却することで、利益を出す方法が一般的でした。


一方、ステーキングは預けるだけで報酬を受け取れるので、取引で損をするリスクを抑えることができます。

中・長期保有予定の銘柄がステーキングの対象になっていれば、ステーキングすることをおすすめします。


初心者でも挑戦しやすい

ステーキングは、特定の対象通貨を購入して、自分のウォレットに保有していれば報酬が自動で入ってきます。

海外の取引所では、少し追加で操作が必要ですが、とても簡単に出来ることに変わりありません。


特別な手数料もトレードの知識も一切必要なく、対象銘柄を基準以上の枚数保有していれば、必ず通貨が増える簡単な資産運用方法なので、初心者の方にこそ、実はおすすめな方法です。


仮想通貨を長期的に保有しやすくなる

これはメンタル面のお話になるのですが、仮想通貨投資を行っていると、価格が大きく変動する場面に何回も遭遇します。

特に価格が大きく下がっていく場面では、仮想通貨を保有し続けるのが怖くなって、売ってしまいたくなるものです。


しかしステーキングをしていると、価格自体が下落しても枚数を増やせることができるので、その分メンタルにも余裕が出来ます。

また一度ステーキングを始めると、普通に保有しているよりも資産を動かしにくくなります(ステーキングを停止することになる)ので、それが売却に判断が向く抑止力になり、結果、中・長期保有しやすい状況になります。


ステーキングのデメリット


仮想通貨の資産が一定期間拘束される

ステーキングでリターンを貰う条件は、仮想通貨を一定期間預けておくことですから、ステーキング中は基本的に仮想通貨を売買できません

期間中に入出金や売買取引を行う場合は、ステーキングを停止することになります。

ステーキングの条件や期間は、各取引所、各銘柄ごとに異なりますので、予め条件をしっかり確認しておくことが重要です。


一定量の対象銘柄を保有する必要がある

ステーキングを行うためには、対象銘柄を規定量以上購入しなければいけません。

そこまで高額ではありませんが、こちらも取引所や銘柄で異なりますので、予め確認しておく必要があります。


また、大きな利益が欲しい場合は、それなりの量の仮想通貨を購入する必要があります。


仮想通貨の価格が下がる可能性がある

通常の取引よりリスクが低めとはいっても、仮想通貨の価格変動は起こりますので、その点は潜在的なリスクとして心に留めておきましょう。

ステーキングを始めたら「完全に放置する」のではなく、勉強も兼ねて定期的に価格の推移や状況を把握することがおすすめです。

ステーキングを行う銘柄に、マイナーすぎるものを選ばないこともリスクを抑えるコツです。


まとめ

今回の記事では、仮想通貨のステーキングの基本についてご紹介しました。

ステーキングという言葉自体は聞き慣れないものですが、銀行の定期預金をと似ていて、比較的馴染みのある仕組みです。


特別な知識は必要なく、ステーキングに対応しているウォレットに対象銘柄を購入して一定期間預けておくだけ保有枚数を増やすことができるので、まずは少額からでもスタートしてみるのがおすすめです。


中・長期保有を前提に仮想通貨を定期購入している方は、次のステップとして「ステーキング」をご検討してみてはいかがでしょうか。


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