仮想通貨投資に欠かせない取引所。
取引を行うときには、必ず取引所に登録することになりますが、
このような疑問をお持ちの方も多いと思います。
そこで今回の記事では、仮想通貨投資初心者向けに国内の仮想通貨取引所の基本と選び方についてご紹介します。
具体的には
取引所を選ぶ判断基準
国内のおすすめ取引所
まとめ
この順番で、ご紹介していきます。
5分くらいで読める内容になっていますし、読めば仮想通貨取引所を納得感を持って選ぶことができますので、ぜひご一読を。
取引所を選ぶ判断基準
取引所を選ぶ際には、下記5点を判断ポイントとするのがおすすめです。
■スマホアプリ対応可否
■操作性
■セキュリティー
■取扱銘柄
■手数料
一つずつご紹介していきます。
スマホアプリ対応可否
好きなタイミングで手軽に取引を行うために、スマホアプリへの対応は大切なポイントです。
また、ただ対応していればよいということではなく、アプリ自体も視覚で直感的に操作でき、動作が軽快で接続も安定したものでなければいけません。
操作性
先程も少し触れましたが、パソコンで操作するときもスマホと同様、取引所での操作がしやすいことは、とても大切なことです。
表記の仕方や各機能を配置する場所が分かりにくいと、誤った取引を行う原因になりかねません。
取引に複雑な操作が必要になれば、絶好のタイミングでの取引を逃し、機会損失を生む可能性もありますから、やはり操作のしやすさは、特に初心者の方は重要視すべきポイントです。
セキュリティー
大切な資産を取引する場所ですから、セキュリティーが高く、安全に取引できることは、取引所を選択する上で必須要件です。
過去には、海外の取引所がハッキングにあい、通貨が流出する事件も起こっています。
仮想通貨そのものは、ブロックチェーン技術によって安全性は非常に高いのですが、それを取り扱う取引所の管理体制の甘さでハッキングは発生します。
そのため、管理体制の整ったセキュリティーの高い取引所を選択することは、とても大切です。
取扱銘柄
2022年2月現在、世界には18,000種類にせまる仮想通貨銘柄が存在しますが、そのうち国内の取引所で取引できる銘柄は30種類もありません。
さらにこの内、どの銘柄の取り扱いがあるかは各取引所によって異なります。
そのため、仮想通貨の取引所を選択する際は、自分が投資(取引)したい銘柄を取り扱っている取引所を選択する必要があります。
仮想通貨の代表的な銘柄であるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)であれば、ほとんどの取引所が取り扱っていますが、それ以外のアルトコイン(ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨銘柄)の場合は、取引所が限定される可能性が高くなりますので、取引所を選ぶ際には要チェックです。
手数料
取引所で仮想通貨を売買する際には、各種取引に応じて手数料が発生します。
具体的には、下記3つの手数料です。
取引手数料
仮想通貨の売買にかかる手数料
送金手数料
仮想通貨を他の取引所やウォレットに送金する際にかかる手数料
入出金手数料
取引所で入出金を行う際にかかる手数料
上記の中でも、特に「取引手数料」「入出金手数料」は、投資スタイルによって高頻度で利用する方もいます。
そのため、手数料が無料、または安い取引所を選択した方が負担は少なくなります。
一方で、手数料が安いからといってセキュリティ面や操作性が悪くては、資産の預け先として安心できませんので、この点は注意しましょう。
おすすめの国内仮想通貨取引所
仮想通貨投資中級者以上の方は、紹介した判断基準を参考に、好きな取引所に登録いただければ問題ありません。
一方で、初心者の方は
このように思われる方がほとんどだと思います。
そこで、こちらでは判断基準を加味して、投資初心者にもおすすめできる国内の仮想通貨取引所をご紹介します。
Coincheck(コインチェック)取引所
Coincheck(コインチェック)取引所は、国内で最も仮想通貨取扱銘柄数が最も多い取引所です。
取引画面のみやすさにも定評があり、アプリダウンロード数が国内No.1です。
また、親会社は東証一部上場企業のマネックスグループであり、セキュリティ面でも2段階認証とインターネットに繋がっていないウォレット(コールドウォレット)で暗号資産を管理するのでハッキングに強いシステムとなっており、安心です。
bitFlyer(ビットフライヤー)取引所
bitFlyer(ビットフライヤー)取引所は、ビットコイン(BTC)取引量が国内No.1の仮想通貨取引所です。
こちらの取引所も、アプリやパソコンの操作が初心者でもわかりやすいと評判で、2020年上半期にはApp Storeのカテゴリ別ランキング、ファイナンス部門で1位を獲得した実績があります。
二段階認証やアカウントロック機能、自動タイムアウトなどをセキュリティ対策として導入しており、セキュリティ面では世界的に定評があります。
また、「メールアドレス・パスワード等の盗取による不正な日本円出金に伴う損害補てん規約」という制度を設けており、不正アクセスで資産を失った場合、上限500万円まで補償を受けることができます。
まとめ
Coincheck(コインチェック)取引所とbitFlyer(ビットフライヤー)取引所は、どちらも操作がしやすく、安全で初心者には特におすすめできる取引所です。
2つのどちらがいいかで迷ってしまう人は、自分が投資したい銘柄の有無を確認したり、登録時に何かキャンペーンがないかを確認してもいいでしょう。
仮想通貨の投資をスタートさせるために、まずは口座開設を行動に移すことが大切です。
LINK公式LINEのご案内
LINKでは、定期的に仮想通貨、スマホ、その他お得情報を公式LINEで発信しています。
公式LINE限定で発信している情報もありますので、興味を持っていただけた方は、ぜひご登録を!
おすすめ記事
|
仮想通貨投資に欠かせない取引所。 取引を行うときには、必ず取引所に登録することになりますが、 このような疑問をお持ちの方も多いと思います。 そこで今回の記事では、仮想通貨投資初心者向けに国内の仮想通貨... |