今回の記事では海外旅行でおすすめのインターネット回線「Holafly(オラフライ)」のご紹介です。
海外旅行先でのSIM確保の最適解「Holafly(オラフライ)」
旅行や出張の際、今やインターネット接続は欠かせない要素です。
しかし、海外でのデータ通信料金は高額になることが多く、困った経験がある方も多いでしょう。
そんな悩みを解決してくれるのが、Holafly(オラフライ)のeSIM(イーシム)です。
そもそもeSIM(イーシム)とは、物理的なSIMカードの代わりに、スマートフォンやタブレットなどのデバイスに内蔵されているデジタルSIMのことです。
物理的なカードが存在しないので、オンラインでSIMを契約した時にカードの到着を待つことなく、携帯電話の通信サービスを簡単に変更したり、複数のプランを同時に利用したりすることができます。
Holafly(オラフライ)は、海外旅行者向けに特化したeSIMカードを提供しており、世界中200以上の異なる国や地域で使えるデータプランを展開しているため短期間の旅行から長期滞在まで幅広いニーズに対応しています。
Holafly(オラフライ)の最大の魅力は、なんといってもその「手軽さ」。
事前にeSIMを購入しておくだけで、現地に着いた瞬間からインターネットに接続できます。
Holafly(オラフライ)の特徴
すでに海外旅行愛好家の間では有名なサービスとなっているHolafly(オラフライ)。
サービスの主な特徴をご紹介します。
簡単な購入手続き
Holafly(オラフライ)のeSIMは公式ウェブサイトやアプリからオンライン完結で簡単に購入できます。
必要なデータプランを選んで支払いを済ませるだけで、目的地に到着後すぐにスマホをネットにつなげることができます。
国ごとに異なるプラン
Holafly(オラフライ)は、2024年10月現在、世界中200以上の目的地に対応したプランを提供しています。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、さまざまな地域に特化したプランがあるため、旅行先に合わせて適切なプランを選ぶことができます。
Holafly(オラフライ)が利用できる全旅行先は下記から確認できます。
> 多くの地域がデータ無制限プランの対象
数多くの旅行先で、データ通信量を心配することなくインターネットを楽しめる無制限プランが用意されています。
旅先でSNSや地図アプリを頻繁に利用する方にとって、容量を気にせず安心して使えるのは大きな利点です。
現地到着後「即時」接続可能
旅先に到着してすぐにインターネットに接続できるので、現地WiFiを探す手間が省けます。
旅先では空港に着いた瞬間から調べたいことがたくさんあると思いますので、大きな安心材料ですよね。
カスタマーサポート
Holafly(オラフライ)は、24時間対応のカスタマーサポートを提供しています。
何か問題があった場合や疑問がある際はすぐにサポートを受けることができるため、初めて海外SIMを使う方でも安心です。
使用方法
実際にHolafly(オラフライ)を利用する手順は下記の通りです。
①利用中の端末がeSIM対応機種であることを確認
Holafly(オラフライ)はeSIMを提供するサービスのため、eSIM対応機種でないと利用することはできません。
あらかじめお持ちの端末がeSIM対応か確認しておきましょう。
②旅先からプランを選択
Holafly(オラフライ)webサイトまたはアプリから行き先を選び、購入したいプランを選択して申し込みしましょう。
ちなみに、申込の前のwebサイトTopページからオペレーターとのチャットで「お得なプランありますか?」と問い合わせると割引コードがもらえる場合があります。
申し込みに先立って、ぜひ問い合わせて見て下さい。
eSIMは、注文画面に進んだら支払い方法を選択し、メールアドレス・氏名・住所などの必要事項を入力したら「お支払いへ進む」をタップすると購入できます。
Holafly(オラフライ)のアプリも上記のリンクからダウンロードできます。
ちなみにHolafly(オラフライ)のアプリは日本語非対応のため、外国語が苦手な人にとっては使いにくいです。
一方でアプリを使うと、使用したデータ容量や残り有効日数が確認できて便利です。
この機能を利用したいという人は、翻訳アプリなどを活用しながら利用しましょう。
③メールで届く手順に従いeSIMを設定
eSIMを購入すると、通常すぐにメールが届きます。
このメールに記載されている手順に従って、eSIMのインストールを完了してください。
このメールには登録に必要な情報や手順が記載されているので、利用終了までは保管しておくことをおすすめします。
eSIMのインストール方法は、メールに届いたQRコードを長押ししてスキャンすればOKです。
④旅行先でeSIMのデータローミングをオン
目的地に到着後すぐに、国内と同じようにスマホをネットに接続できます。
旅行先に到着したら設定アプリの「モバイル通信」からeSIM回線を選び「この回線をオンにする」をオンにします。
画面を戻して、再度eSIMをタップして「データローミング」もオンすると設定完了です。
ネットに繋がっているか確認しましょう。
ちなみに、旅行中はいつも日本で利用している主回線の「データローミング」と「この回線をオンにする」は、オンになっていると国際サービス料がかかる可能性があるので、オフにしておくのがおすすめです。
日本で日常使いするSIMではahamoが最強
今回の記事では、海外旅行先で便利はeSIMのサービスHolafly(オラフライ)をご紹介しましたが、実は日本で日常的に利用できるSIMの中で、海外でも利用できるものがあります。
それがahamo(アハモ)です。
ahamo(アハモ)の凄いところは、追加料金不要で海外91の国・地域で日本と同じようにデータ通信が利用できることです。
特定の申し込み手続き等は必要なく、海外旅行に行って現地で日本と同じようにインターネットが利用できます。
ahamoの現在の基本のプランは月額2,970円(税込)で30GB使えるものですが、海外で利用するときもこのデータ容量から消費されます。
ahamoの海外データ利用における唯一の制限は、連続利用できるのが15日間までという点です。
海外ローミングを開始してから15日間経過後の日本時間0時以降は、通信速度が128kbに制限されてしまいます。
これは容量の追加で解消するものではなく、日本に帰国してデータ通信を行うまで解除されません。
そのため利用できるのは、旅行や短期留学といった短期間の渡航に限られます。
とはいえ、通常の家族旅行で15日以上の日数を旅するケースはまれですので、殆どの場合で利用できる期間としては十分といえます。
ahamoを契約している場合は、まずは旅先がahamoの海外通信対応エリアかどうかを確認して、対象エリア外の場合または旅程が15日以上の場合のみ不足分をHolafly(オラフライ)で賄うのがおすすめです。
まとめ
今回の記事では、海外旅行で悩みがちな旅先でのインターネット通信環境確保に最適なサービスHolafly(オラフライ)についてご紹介しました。
Holafly(オラフライ)は価格も手頃なほか、申し込み手続きなどすべてオンラインで完結し、世界中の多くの地域で利用できます。
出発前に手続きをしておけば、現地に降り立った瞬間からインターネットを自由に利用できるとても便利なサービスです。
今までWiFiルーターをレンタルしたりSIMカードを購入していた方は、今までとは段違いの手軽さです。
次回の旅行の際は、Hplafly(オラフライ)を利用して、ストレスフリーなインターネット環境を手に入れてみませんか。
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