2024.4.5 2024.4.26

今回は、95%の人が知らない!
車を「手間なく」「高く」売る方法についてご紹介します。

車の売却を検討されている方は、売却額が数10万単位で変わってきますので、ぜひご一読ください。



【結論】車を手間なく高く売る方法とは?

結論!車を最高額で売る方法は「合同査定」です。

車を売る方法として、よく知られているのは「ディーラー下取り」「買取業者による個別査定」という方法ですが、実はもっと高額で売れる方法があります。


それが『合同査定』です。


合同査定は、複数の買取業者に一度に査定をしてもらい、その場で競争させることで、車をより高く売ることができる方法です。

この手法は、まだ多くの人に知られていないため、知っているだけで大きなアドバンテージとなります。


もちろん車の種類や状態によって金額は異なりますが、当ブログ管理人が車を売却した際は、個別査定の評価額から「+50万円」査定額がUPしましたし、実際に合同査定を行った友人は「+65万円」UPしました。

豪壮査定を知っているか知らないかで、これだけ違います!


車の売却予定がある方は、合同査定を活用しない手はありません!

ぜひ後述の具体的手順をチェックして実践してみましょう。


合同査定を活用した具体的な売却手順

ここでは「合同査定」を利用して、車を手間なく、かつ高額で売るための具体的なステップをご紹介いたします。

当ブログ管理人自身が試して効果を実感した方法と、業界のプロからのアドバイスを基にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。


全体の流れは以下の通りです。


【STEP 1】査定日時と場所を決める
【STEP 2】一括査定に申し込む
【STEP 3】電話対応
【STEP 4】合同査定に向けた準備
【STEP 5】合同査定(当日)
【STEP 6】入金確認


それでは各STEPごとに解説していきます。


【STEP 1】査定日時と場所を決める

車の売却を決めたら、まずは自分の予定をチェックして合同査定を行う日程を決めましょう。


<<ポイント>>

・夜間ではなく日中の時間帯を選択

付き添いが居れば安心(女性は友人男性など)

・自宅の駐車場でも問題ないが、狭い場合は近くのパーキングを指定するのがおすすめ


【STEP 2】合同査定に申し込む

開催予定の日程と場所を決めたら、合同査定に申し込みます。

おすすめの一括査定申し込みサイトは【カーセンサー簡単ネット車査定】です。


webサイトTopページの【一括査定】を選択して、車検証と走行距離など必要事項を記入したら【申込みスタート】に進み、画面の指示に従って作業を進めましょう。


<<ポイント>>

・申し込み後、合計1時間程度電話対応できる時間を確保(後述)

・(記載事項である)車検証の準備と走行距離を事前に確認


【STEP 3】電話対応

【STEP 2】の申込後数分で、複数業者から立て続けに車両に関するヒアリングの電話がかかってきます。

事実を淡々と伝えれば問題ありませんので、順次対応しましょう。


このお電話のときに「希望査定日時と場所」を忘れずに伝えてください。


<<ポイント>>

「他に業者は来られますか?」と聞かれた場合は「はい」と念頭
(この返答で合同査定を断られたらご縁が無かったということでOK)

・電話ではなく、メールにメッセージが届いている場合もあるので、メールも合わせて確認

・勧誘電話や勧誘メールがあるのは、通常初回のみですが、連絡がしつこい場合は、着信拒否メールブロックしてOK

・買取業者は車で訪問してくることが多いため、十分な駐車スペースが確保できなければ、コインパーキングに停めてくるか徒歩で来るよう依頼

・合同査定当日に、どの業者が査定に来るのかメモ

10社以上対応して7,8社以上集まればOK(10社でもOK)


【STEP 4】合同査定に向けた準備

合同査定当日、最高額を提示した業者が決まると、そのまま売買契約を締結する流れとなるため、当日までに以下のものを準備しておきましょう。


・車検証

・納税証明書実印

・印鑑証明書

・入金口座の情報


【STEP 5】合同査定(当日)

いよいよ合同査定当日です!

査定開始前・査定・査定後に分けて流れを説明します。


査定開始前

指定の時間に、指定の場所で各業者の到着を待ちます

到着した順に、各業者の担当から名刺をもらい、挨拶します。

基本的には全業者が揃うまで待ちますが、大幅に遅れる業者がいれば除外してOKです。


査定スタート

各社が揃ったら、いよいよ各社の査定がスタート!

査定開始にあたり、必ず「最高値を提示した業者へ必ず売る」旨を伝えましょう。

担当者からすれば、頑張って本部と交渉して高値を提示しても「やっぱり売らない」と言われるのは絶対に避けたい展開です。

高額査定を導くためにも、査定前のタイミングで、「必ず」最高値を提示してくれた会社へ売るという売手側の誠意も伝えることが大切です。


査定が開始すると、各社、車を隈なくチェックするので「業者が中古車を買い取る場合はこういう所をチェックするのかぁ」と学ぶ気持ちで、査定を見守りましょう。

1時間ほどチェックしたあとで、各社担当者は各本部へ電話連絡をとり、買い取りに向けてのやりとりを始めます。


査定終了

査定が終わると後、各社それぞれに、名刺裏買取金額を記載します。

全社、名刺の裏書きが完了したら、名刺を回収して、全員の前で金額を開示します。
(A社「250万」B社「245万」C社「265万」…..など)

開示すると、お互いの提示額を確認され『Cさんは凄いなぁ』『その金額はウチは出せないなぁ』などの軽い会話がある雰囲気です。


あとは、最高値を提示したC社の担当者さんだけに残ってもらい、一旦お開きとなります。

最後に、売買契約を結んで車両引取日を決めたら合同査定終了です。


<<ポイント>>

・名刺裏に記載される買取金額は、陸送や保証料などを加味した「振込金額」(自宅引取前提の「最終的な入金額」)が記載されます


【STEP 6】入金確認

車両引取日に車を引き渡し、後日指定口座に予定の買取金額が振り込まれるので、確認して取引完了です。


まとめ

今回ご紹介した「合同査定」は、車を売る際に知っておくべき非常に価値のある方法です。

車を売却する際は、少しの準備と情報収集でディーラー下取りや個別査定では得られない高額査定が期待できます。


この方法を知っているか知っていないかで、あなたの車売却の結果は大きく変わります。

合同査定についてご不明な点や、もっと詳しいアドバイスが欲しい場合は、下記のLINEに登録して、いつでもお気軽にご相談ください。


車売却が最高の結果に結びつくことを心から願っています。


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