2022.4.21

今回の記事では、今話題のWeb3.0基本について、これまでのWeb1.0とWeb2.0との違いを交えてを解説します。


Web3.0とは
Web1.0とWeb2.0との違い
Web3.0の具体例
まとめ

この順番でご紹介します。


Web3.0とは

Web3.0とは、ブロックチェーン技術によって実現した非中央集権型(管理者不在のインターネットのことです。

非中央集権型というのは、ネットワークにおける権力が各端末に分散される管理モデルのことで、これと反対の中央集権型(管理者がいるでは、機能や情報を提供する「サーバー」と、その情報を操作する「クライアント(ユーザー)」をネットワークで結び、クライアントからの要求にサーバが応答する形で処理を進めます。


この部分については理解が難しい部分ですので、「Web3.0は管理者がいない新しいインターネット」ということだけ、押さえておけばOKです。

Web3.0は一時的なブームなどではなく、今後のインターネットの新しい概念になるものですから、少しずつでもいいので理解を進めていきましょう。


Web1.0とWeb2.0との違い

管理者がいない新しいインターネットであるWeb3.0を理解するためには、今までの変遷であるWeb1.0Web2,0について理解する必要があります。

それぞれについて簡単に説明したうえで、Web3.0との違いを理解しましよう。


Web1.0とは

Web1.0は1995年あたりから始まりました。

Web1.0の主流は、HP(ホームページ)やECサイト(インターネット通販サイト)など、管理者からユーザーへ一方的に情報を配信する時代でした。

Webサイトを作れるほんの一握りの人を除いて多くの人が、サイトに表示された文章を読むことで情報収集する時代でした。

インターネット上の各コンテンツは読み取り専用のものばかりで、コメントや質問のやり取りなど、双方のコミュニケーションをとることはできませんでした。

当時は、Webサイトの構造もかなりシンプルなもので、インターネットの速度も遅く、接続も不安定なものであったため、インターネットは生活と切り離せないもの、とまではいかない状況で、「インターネットを使って個人が稼ぐ」ということが不可能でした。


Web2.0とは

Web2.0という概念は、2005年あたりから生まれました。

Web2.0は、SNSやGAFAの時代とも言われ、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、YouTube(ユーチューブ)といったSNSのプラットフォームを通じて、ユーザーがコンテンツを作って配信し、その情報を別のユーザーが閲覧するという、Web1.0のときにはなかった「ユーザー同士のコミュニケーション」が出来るようになりました。

Web1.0のときには、管理者がコンテンツを作り、そこで発信される情報をユーザーが見るだけでした。

Web2.0では、管理者がコンテンツを作れるプラットフォームを作り、その中でユーザー同士が情報を提供し合うようになったのです。


また、Web2.0の時代ではインターネットの光回線が普及して、速度・安定性が飛躍的に向上したことに加え、スマートフォンの普及によって常時インターネットに接続している状態が当たり前になりました。


これによって「インターネットで稼ぐ」ことができるようになります。

例えば、メルカリやヤフオクで誰でも簡単に物販が出来るようになりましたし、ブログやYouTubeの広告収入を得ることも出来るように変わりました。

一方で、Web2.0の時代でインターネットでお金を稼ぐ人の殆どはGoogleなどの管理者が提供するプラットフォーム上で、お金を「稼がせてもらっている」状態です。

つまり、稼げるかどうかは、プラットフォームを提供する側(管理者)次第のため、プラットフォームの依存リスクが伴います。


Web3.0との違い

Web2.0では、インターネットを使って個人が稼げる時代になりましたが、一方で、その稼ぎは管理者(プラットフォーム提供側)に依存的であることが潜在的なリスクでした。


Web3.0は冒頭にご説明したとおり、ブロックチェーン技術によって管理者が不要になる時代です。

Wbb2.0までとは異なり、管理者ではなく、みんな(各端末)でデータを監視する非中央集権型の仕組みで、お金の取引やNFTを複数人で所有することが可能になりました。

これによって、今まではデータの管理(ログイン情報など)をGoogleなどの管理者が担っていましたが、これからはそれが各ユーザーに移行して、より分散的に管理していくのがWeb3.0の考え方です。

Web3.0からは、管理者とユーザーの関係性が大きく変わったと言えるでしょう。


また、Web3.0では

・仮想通貨に投資する

・NFT作品に投資する

・NFTを作って売買する

・仮想空間の土地を購入して貸し出す

・NFTゲームをプレイして、仮想通貨やNFTを獲得する

・ステーキングで利回り報酬を得る

例えば上記のような方法で、個人が稼ぐ事が可能です。


そして、Web3.0で稼ぐ上で重要になってくるのが「トークンの価格」です。


たとえば、コイン銘柄Aをたくさん稼いだとしても、コイン銘柄Aの価格が暴落してしまうと、稼いだ額は少なくなってしまいます。

このように、Web3.0で稼ぐときはトークンの価格変動リスクが常に付いて回ることを理解しておく必要があります。


そのため、価値が暴落しないトークンを稼ぐ必要がありますので、稼ぐトークンを見極める力、情報を見取捨選択して冷静に判断するスキルが今後ますます必要になってきます。


Web3.0の具体例

現存するWeb3.0のサービスで最近話題を読んでいるのが「DeFi(ディーファイ)」「NFT(エヌエフティー)」「メタバース」です。

それぞれの基本を簡単にご紹介します。


DeFi(ディーファイ)

DeFiは、Decentralized Finance(ディセントラライズド ファイナンス)の略で、日本語では分散型金融といいます。

一言で表すと「管理者不在の金融サービス」のことです。

今までの金融サービスでは、管理者となる銀行、証券会社、取引所、生命保険会社等仲介役を担っており、私たちは仲介役を担っていもらう管理者に取引の都度、各種手数料を払っていました。


その点、DeFiでは管理者がおらず、取引記録はすべてブロックチェーン上に記録され、承認もユーザーが行うため、手数料等のコストが安価になるなどのメリットがあります。


NFT(エヌエフティー)

NFTは、Non-Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略で、日本語では非代替性トークンといいます。

非代替性の「替えが利かない」という意味通り、この世にたった1つのデジタルデータを指しています。

これまでインターネット上の情報は、コピーや改ざんされてしまうため、価値がつきにくかった背景がありました。

しかし、Web3.0によって、各データにデジタルな証明書のようなものを付与することができるようになり、デジタルデータにも希少性も持たせられるようになったことで、今後はデジタルデータの価値が見直され、新しい楽しみ方ができるようになります。


メタバース

メタバース(英:Metaverse)は、普段生活している世界をインターネット上に再現した「3D仮想空間」です。

ユーザーはメタバース内で、オリジナルのアバター(インターネット上におけるユーザーの分身)を介して、他のユーザーとコミュニケーションをとったり、ゲームをプレイするなどの様々な活動を行うことができます。

メタバースの世界では、土地やアバター、アイテムなどがNFT化されて売買や貸し借り等の取引を行うことも可能です。

現実世界では会社員ですが、仮想空間では大地主になることも出来るので、仮想ではありますが別の人生を同時に歩むなんていうこともできてしまいそうですね。



まとめ

今回の記事では、今話題のWeb3.0の基本について、これまでのWeb1.0とWeb2.0との違いを交えてを解説しました。

Web3.0とは、ブロックチェーン技術によって実現した非中央集権型(管理者不在)の新しいインターネットの形であり、すでに「DeFi(ディーファイ)」「NFT(エヌエフティー)」「メタバース」のようなWeb3.0のサービスがが話題になっています。


Web3.0では下記のような方法を含め、個人がインターネット上で稼げるチャンスがより広がります。

・仮想通貨に投資する

・NFT作品に投資する

・NFTを作って売買する

・仮想空間の土地を購入して貸し出す

・NFTゲームをプレイして、仮想通貨やNFTを獲得する

・ステーキングで利回り報酬を得る


Web3.0は一時的なブームなどではなく、今後のインターネットの新しい概念になるものです。

将来インターネットのスタンダードになることが予想されますので「個人で稼ぎたい」という方でなくても、今から少しずつでもいいので理解を進めていきましょう。


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